庭劇団ペニノ「黒いOL」を見る。

日曜日に芝居を見てきました。
前評判どおり、野外の会場に掘っ立て小屋、めちゃくちゃ縦長な舞台にありえない舞台装置、水、双眼鏡、偽胸、電光掲示板、そして芝居の内容。全てが非常に”新しい”。はじめて見ました、こんなもの。面白いか面白くないかと問われると、つまらない芝居を見るよりは断然「ぽかーん」としている時間が面白い。何が無駄で何がインパクトがあったかを語るのは無駄でしょう。たいへん雰囲気のある舞台でした。それにしても美術の人は大変だっただろう、拍手。